台風19号接近に伴う第19回全国障害者スポーツ大会の中止決定から一夜明けた11日、水戸市宮町のJR水戸駅では帰路に就く全国選手団でごった返した。無念のとんぼ返りに、選手らから「せめて会場を見たかった」などと惜しむ声があふれた。

 午前9時すぎ、改札口前には、電車を待つジャージー姿の選手団で混雑した。陸上に出場予定だった鳥取の前島浩二さん(33)は「10回以上大会に参加したが、来てすぐ帰るのは初めて。ちょっと落ち込んだが仕方ない」と苦笑した。卓球監督の安養寺立志さん(70)は「現地を出発してから中止の連絡をもらった。そこは早く決めてほしかった」と首を振った。ただ「到...    
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