鈴鹿市の鈴鹿サーキットで十一日開幕した「F1日本グランプリ(GP)」の練習走行で、地元ゆかりの山本尚貴選手(31)がトロロッソ(イタリア)のマシンに乗った。初日の一時間半限定ながら、日本GPで日本人ドライバーがハンドルを握るのは五年ぶりで、会場の盛り上げに一役買った。

 山本選手は宇都宮市出身。二〇〇六年に鈴鹿サーキットのレーシングスクールで学び、成績優秀者の称号「スカラシップ」を得ている。昨季のスーパーフォーミュラ王者で今季も優勝争いを演じている。

 トロロッソは、ホンダが今季、パワーユニット(PU、エンジンと周辺システム)を供給する二チームの一つ。F1を志向...    
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