スポーツクライミング成年女子リードで連覇を狙った野口啓代・小林由佳(県競技力向上対策本部)組は、無念の2位に終わった。野口が出場者で唯一の完登を達成したものの、小林の序盤の落下が響いた。

試技開始から1分5秒。大勢の観客で埋まった会場がどよめいた。小林は慎重に登って行ったが、約12メートルの壁の3分の1ほどで足を滑らせた。小林は「こんなミスはしたことない」と痛恨のミスにぼうぜん。野口の試技を祈るように見守るしかなかった。

小林の落下を会場の雰囲気で察した野口。一瞬「動揺した」ものの、すぐに気を取り直し、龍ケ崎市から駆け付けた母校の八原小の児童...    
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