茨城国体は終盤に入り、県は四日までの成績で、天皇杯(男女総合)、皇后杯(女子総合)とも首位に立っている。天皇杯、皇后杯の獲得を目指す県が、有力選手を「助っ人」として集めるなどした成果が出ている。多くの開催地が取り入れてきた手法で、一九六四年以降、ほとんどが天皇杯を獲得している。

 (水谷エリナ)

 県は国体開催が決まった約八年前から、天皇杯と皇后杯の獲得を目標に据え、有力選手への参加を呼び掛けてきた。

 東京五輪でもメダル候補のスポーツクライミングの野口啓代選手や、リオデジャネイロ五輪卓球男子団体銀メダリストの吉村真晴選手ら県にゆかりがある五十人以上がスポーツ専門...    
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