ふらついた足を意地で踏ん張った。重量挙げ成年男子109キロ超級の野中雅浩(県競技力向上対策本部)はジャークで217キロをクリアし3位。スナッチも3位で、「今年1年間で一番重きを置いた大会。(天皇杯得点を)12点取れてよかった」と汗を拭った。

4月ごろから調子が上がらない状態が続き「不安が残る形で試合を迎えた」。その中でもベストに近づけようと筋力トレーニングを地道に積み上げてきた成果が、きらりと光る二つの「銅メダル」として表れた。

スナッチは1本目で160キロを決めた。2本目は重量を一気に167キロに上げた。「4位の選手と競っていたので、相手をつる作戦だった」。相手...    
<記事全文を読む>