茨城県がコンピューターゲームの腕前を競う「eスポーツ」の普及に懸命だ。開催中の茨城国体で都道府県対抗選手権を初めて開くほか、常設競技場の構想を持ち、先進県を目指す。前のめりに見える取り組みの一方、依存対策は不十分で、識者は「行政が依存物にお墨付きを与えるのか」と県の姿勢を疑問視する。

 (鈴木学)

 「今、水戸駅南口にeスポーツのコスチュームを着た私がドーンとポスターになってるんです」

 県公認キャラクター「茨ひより」が配信動画で、都道府県対抗選手権をPRする。選手権は国体の文化プログラムで十月五、六日につくば市で開かれる。サッカーゲームなど三種目で、全国の予選会...    
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