日本オリンピック委員会(JOC)が寄宿制で有望な中高校生を育てる「エリートアカデミー」事業。卓球の張本智和(16)=木下グループ=らを輩出するなど、実りの時を迎える。アカデミーには現在、今年の全日本卓球選手権の決勝に史上最年少で進出した木原美悠(みゆう)(15)=兵庫県明石市出身=ら、東京の次の五輪を狙うホープが所属。彼女らの生活はさぞ練習漬けかと思いきや、その対極。英会話教室や調理実習にいそしむ日々を送る。開校から11年。試行錯誤を経た今、「文武両道」志向を強めている。(永見将人)

 木曜日の午後8時。味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)で練習と夕食を終えた...    
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