二十七日に開催される「金沢マラソン2019」の完走メダルが十五日、金沢市役所でお披露目された。デザインした金沢美術工芸大三年藤島佳那子さん(22)が、山野之義市長にメダルのコンセプトなどを説明した。

 メダルは金沢の伝統工芸である金箔(きんぱく)と、人と人との結び付きを表す水引をイメージし、五つの円を重ねて梅の形にした。これまでのメダルでは、加賀友禅に使われる五色「加賀五彩」の一つであるえんじ色が多かったが、今回は古くから格式高い色とされる群青色を取り入れた。

 藤島さんは「円を重ねたシンプルなデザインだけど、何度もスケッチして、一番きれいで上品に見える組み合わ...    
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