【ドーハ=森合正範】陸上の世界選手権男子20キロ競歩が四日から五日にかけて当地で行われ、山西利和(23)=愛知製鋼=が1時間26分34秒で優勝し、東京五輪代表に決まった。20キロ競歩では日本勢初めてのメダル獲得となった。今大会では男子50キロ競歩の鈴木雄介(31)=富士通=に続く金メダル。世界選手権で日本勢が複数の金メダルを獲得するのは初の快挙。来年の東京五輪で期待が高まった。

◆もう京大ウォーカーと呼ばせない

 一人のアスリートとして、世界の舞台で輝きを放った。二十三歳の山西は「雑草魂」を胸に7キロすぎから一人旅。トップ...    
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