バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の秋田ノーザンハピネッツは母体となる企業はなく、ゼロからできたクラブだ。リーグ初参入の2010年度は営業収入約1億7千万円。現在は7億円超に成長した。永続的なクラブを目指し、クラブ設立時から安定経営を企業理念の一つとして掲げてきた。水野勇気社長(36)は「赤字を補填(ほてん)してくれるような親会社を持つわけではなく、常に危機感を持っている」と言う。

 本県の開業率は全国ワースト。秋田の土地柄なのか、新しいものを受け入れることに抵抗があったり、時間がかかったりすることはよくある。人口減少が加速の一途をたどる中、「クラブ立ち上げ時はもっと...    
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