プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)があった17日午後、指名された3選手の家族や共に汗を流した仲間たちは、運命の会議の行方をテレビ特番などで見守った。選手の名前が呼ばれると、どよめきや「おめでとう」「自慢の息子だ」などの歓声が上がり、涙を浮かべる関係者らが歓喜に沸いた。新たな“沖縄の星”候補たちの誕生に、感動の輪が広がった。

 「ごめんな、いつか恩返しするから」。オリックスから1位指名を受けた興南高校の宮城大弥投手が、遠征のたびに母・礼子さん(51)に口にしてきた言葉だ。興南高の野球部寮で父・享さん(51)や礼子さん、3年間を共に過ごした仲間と...    
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