茨城国体(いきいき茨城ゆめ国体)の総合開会式が二十八日、那珂市向山の笠松運動公園陸上競技場であった。県内開催は一九七四年以来四十五年ぶりで、令和で初の国体。四十七都道府県の代表が天皇杯(男女総合優勝)・皇后杯(女子総合優勝)の獲得を目指し、十月八日まで熱戦を繰り広げる。

 (水谷エリナ)

 式では、北海道から沖縄まで順番に入場し、最後に県代表が登場。約六百人が、旗手のクレー射撃の中山由起枝選手を先頭に堂々と行進した。選手らが約二万人で埋まったスタンドに向け、小旗を掲げると、大きな拍手に包まれた。

 大井川和彦知事は「常陸国風土記で常世の国のようだと言われていた県で...    
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