手が届きそうだったラグビー日本代表に特別な思いを寄せる人がいる。佐野市出身の津布久誠(つぶくまこと)さん(58)。早稲田大ラグビー部時代に活躍し代表入りを確実視されるも、大けがで表舞台から姿を消した悲運のフルバック(FB)だ。今は山口県で後進の育成に励んでおり、20日開幕のワールドカップ(W杯)に臨む代表に「日本を盛り上げて」とエールを送る。

 津布久さんは佐野高で競技を始め、同校を初の全国大会(花園)出場に導いた。強烈なタックルやキック力を買われ、1979年に入学した早大でも1年からレギュラー入り。同級生で代表入りした本城和彦(ほんじょうかずひこ)さん、吉野俊郎(よしのと...    
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