1972年札幌冬季五輪スキージャンプ70メートル級(現ノーマルヒル)でメダルを独占した「日の丸飛行隊」の一員で、銀メダリストの金野昭次(こんのあきつぐ)さんが5日に75歳で死去したことを受け、スキー関係者らから9日、悼む声が上がった。

 札幌市出身。北海高、日本大を経て67年に北海道拓殖銀行入り。68年グルノーブル大会で五輪初出場し、72年札幌大会では優勝の笠谷幸生さん(76)、3位の青地清二さん(故人)とともにメダル獲得。国内初の冬季五輪を盛り上げた。

 笠谷さんは「(金野さんの)鋭い踏み切りは『カミソリ』と表現された。70メートル級の会場、宮の森のジャンプ台...    
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