8月に甲子園(兵庫県西宮市)で開催された第101回全国高校野球選手権大会に滋賀代表として出場した近江高校は、初戦で敗れたものの、強豪の東海大相模(神奈川)に果敢に立ち向かった。球児たちが熱戦を繰り広げる球場のアルプス席で、同校の吹奏楽部員70人は力のこもった演奏を繰り広げ、応援を盛り上げた。各校の応援が定番曲で重なったり、掛け声が似通ったりする中で、近江高校は応援曲の9曲全てを洋楽にし、他校にはない独特の演奏を披露して注目を集めた。

 味方が好機を迎えた場面。「今日の主役はどこですか? 近江高校~!」。元気の良い野球部員の掛け声とともに、吹奏楽部が演奏したのは、ラップの曲「...    
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