竹原市東野町、浄土真宗本願寺派長善寺の大内寛文住職(52)はラグビーの日本代表として活躍し、1991年の第2回ワールドカップ(W杯)のメンバーに名を連ねた経歴を持つ。互いを尊重し思いやるラグビーの精神と、仏教の教えで共通するのは「つながり」であり「縁」だという。間もなく開幕するW杯日本大会を通じ、楕円(だえん)形のボールを追い激しくぶつかり合う試合の中から選手の心の内面を感じてほしいと願う。

 8月24日の朝、地元の小学生たち約10人がパスを回す練習に汗を流した。長善寺の前の休耕田を整備し、芝を植えた広場がジュニアラグビーチーム「シードラゴンズ」の練習場。2000年の結成か...    
<記事全文を読む>