◆柔道世界選手権(31日・日本武道館)

 女子78キロ超級を個人戦初出場の素根輝(19)が制し、東京五輪代表へ近づいた。

 今春、福岡県久留米市の南筑高から環太平洋大に進学。母の美香さん(52)と長兄の勝さん(23)が久留米市から大学のある岡山市に引っ越すなど、変わらぬ家族の支えを励みにして頂点に立った。

 決勝は2012年ロンドン五輪金メダルで162センチの素根よりも10センチ近く身長が高いオルティス選手(キューバ)を相手に延長で三つ目の指導を引き出して反則勝ち。「何が何でも勝つという気持ちだった」と涙を流した。

 素根選手は小学1年の時...    
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