レバンガ北海道の1点リードで迎えた第4クオーター残り19秒。秋田の細谷のプレーに誘われて、ファウルを取られた橋本の顔が一瞬ゆがんだ。B1同士で争われたアーリーカップ東北の決勝(9月16日、ゼビオアリーナ仙台)は、接戦の末に64―67で敗れた。しかし、橋本の表情は曇っていない。同大会を通じて「チームに我慢強さが出てきた」と確信したからだ。

 細谷は3点シュートを打とうとしていたため、相手に与えたフリースローは3本。加えて、チームの要である橋本はファウル五つで退場に。ここが勝負の分かれ目となった。

 祈るように見つめるレバンガの選手たちを横目に、細谷はきっちり3本と...    
<記事全文を読む>