密集地帯を切り開く即興的なパスワーク、相手3バックの両脇を突くサイド攻撃、ショートカウンター…。清水は多彩に畳み掛け、クラブJ1最多タイとなる6点を奪った。「湘南のプレスをはがし、よく背後に出ていった」と篠田監督もうなずく圧巻のゴールショーだった。
 序盤にヘナトアウグストが負傷交代するアクシデント。重苦しいムードを振り払ったのがDFエウシーニョだ。前半25分、ドリブルで中央に切れ込み、西沢とのワンツーから5戦ぶりにチームに先制点をもたらし、前半43分にもショートコーナーからワンタッチパスを連ねて2点目。
 これが呼び水となり、攻撃はさらに活性化した。...    
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