価値あるドローだ。仙台は練り上げた守備が機能し、3位と好調の横浜Mの攻撃陣を最少失点に抑えた。「ベストではないがベターな結果」。渡辺監督は悔しさの中にも充実感を漂わせた。
 規律正しい守備が、相手の流動的な攻撃を阻んだ。序盤から高い位置でのボール奪取を我慢し、自陣深くでコンパクトにブロックを構築。パスの出し手に食い付き過ぎず、受け手が入るスペースに先回りして決定機をつくらせなかった。
 平岡は「ゾーンを敷き、入ってくる選手に惑わされないよう声を掛け合った」と振り返る。先制点こそ許したが、「組織をつくった中でやられることはなかった」と指揮官。リーグトップタイの13得点...    
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