前回ホーム戦で札幌に喫した0-8の記録的大敗を、清水は良薬にできなかった。「戦う姿勢をもう一度サポーターに見せよう」(篠田監督)と誓った一戦で、一度もネットを揺らすことなく再び大量失点。札幌戦以上の大ブーイングが日本平に響いた。
 アジア・チャンピオンズリーグの中国遠征から戻ったばかりの鹿島は控え組が中心。法大在学中のFW上田が先発に名を連ねた。
 清水守備陣はU-22(22歳以下)日本代表にも選出された、この神出鬼没の21歳に手を焼いた。1点ビハインドの前半34分、DFの背後に飛び出した上田をGK大久保が倒してPKを献上。指揮官はハーフタイムに「意地を見せろ」とげ...    
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