主に遊撃手として選手生活を送った金子打撃チーフ兼作戦コーチは、21年間の現役時代に最も多く二遊間を組んだ相手が田中賢だった。金子コーチは「野球やっている時もニヤニヤしながら、情報交換していた」ことから「ニヤニヤ二遊間」と表現する。

 2009年には共にゴールデングラブ賞を獲得し、球界を代表する二遊間となった。「1軍デビューした時はまだ硬さがあって、守備ではいいコンビを組めてなかった」と振り返るが、06年に田中賢がレギュラーを奪取すると、上達のスピードはさらに加速した。

 「よく目が合うんですよ。どこにいたらいいですか? もうちょっとこっちですか? って。僕がせわ...    
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