【米シアトルで本紙特派員・斎藤孟】こだわってきた真っすぐの自信をシーズン最後に取り戻した。マリナーズの菊池雄星(花巻東高)は今季最終登板を6回2失点で抑え、8月の初完封以来のクオリティースタート(6回以上を投げて自責点3以下)で締めた。「久しぶりに思い切り腕を振って直球に自信を持って投げられた」と振り返った。

 初回、長短3安打を許して2失点。「ボール自体は悪くなかったので切り替えた。最後の試合なので一球一球、悔いがないように」。気迫を込めたボールは勢いを増した。

 「全ては直球あっての変化球」と語るように、打たれた試合で苦しんでいた直球のスピード、切れがともに...    
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