7月25日以来の先発マウンドで東北楽天の辛島が持ち味を発揮した。六回途中4安打無失点でチームトップの8勝目。先発での白星は7月17日以来となり「みんながつないでくれた勝利。感謝しかない」と喜んだ。
 丁寧な投球だった。スライダーとカーブ、チェンジアップを有効に使い、緩急を駆使した。
 悔いが残ったのは六回。2死一塁から、渡辺の打球をグラブではじき(記録は安打)、一、二塁とされ、続く清宮に四球を与えて降板。宋家豪が後続を断ったが、辛島は「あの投ゴロは処理しないと駄目。六回は投げ切らないと」と振り返った。それでも平石監督は「本当は六回を投げ切ってほしかったが、ロースコア...    
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