ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の公認キャンプ地の磐田市で、多数の傷病者発生を想定した訓練が同市消防署で実施されている。国内外から不特定多数の観戦者などが、同市に訪れることが予想されるため、最初に現場での救護や搬送に当たる管内の隊員約百五十人が、六日間に分かれて万が一に備えて励んでいる。

 訓練は「市内福田地区の国道150号でマイクロバスやトラックなど車両三台が絡む交通事故が発生した。マイクロバスには多数の負傷者がいる」と想定。隊員たちは、傷病の程度が表記された人形を現場から搬出し、けがの程度で治療優先度を判断する「トリアージ」を行って、けが人が搬送先へ収容されたかを...    
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