柔道の世界選手権第2日は26日、東京・日本武道館で男女各1階級が行われ、3連覇を目指した男子66キロ級の阿部一二三(22)=日体大、神港学園高出=は準決勝で、昨秋から2連敗していた丸山城志郎(26)=ミキハウス=に再び敗れた。2年連続の「兄妹優勝」はならなかったが、3位決定戦に勝ち銅メダルを獲得した。

 三たび阿部の前に宿敵が立ちはだかった。男子66キロ級準決勝の延長3分46秒。丸山に左手で背中をつかまれると、浮き腰を許して体勢を崩す。右肩が地につくとそのまま天を仰いだ。3連覇の夢が途絶えた瞬間だった。

 積極的に前に出て序盤はペースを握った。だが、何度も得意の...    
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