車いすテニスのプロ選手として活躍している国枝慎吾さん(35)が、母校で柏市にキャンパスを置く麗沢大学で講演し、来夏に開幕が迫った東京パラリンピックについて「一年前ということで意識し始めた。カウントダウンをしている」と、金メダルを目指す決意をあらためて表明した。

 「世界王者の飽くなき挑戦」の演題で、オープンカレッジ行事として企画され、学生や地元住民らが耳を傾けた。小学四年生の時、脊髄腫瘍で下半身がまひして、車いす生活となった国枝さんは、六年生で車いすテニスを始めた。

 出会いは、同市花野井にある吉田記念テニス研修センターだったという。十七歳で競技人生を歩むと決め...    
<記事全文を読む>