<朝比奈沙羅は2004年アテネ五輪男子100キロ超級の鈴木桂治が優勝した場面を見て柔道に興味を持つ>

 娘が小学2年のとき、講道館に体験入門したら、体は大きいのに投げられてボコボコに。周りからみれば、格好の標的でした。その後も試合に出れば負け、出れば負け。でも、楽しかったようです。

 親が実際に背中を見せないと説得力がないので、私も中学3年間励んだ柔道を36歳から再開しました。講道館の少年部に交ざって、前回り受け身を左と右で100回ずつ。親子大会にも出場しました。

 わが家は私が麻酔科勤務で、妻は開業歯科医師。理解がある病院や友人にも恵まれ、沙羅に私...    
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