二〇二〇年夏の東京五輪・パラリンピック開催を前に、過去の大会写真やグッズ、地元に縁のある選手を紹介したパネルなど計約三十点が、浜松市の西区役所一階市民ホールに飾られている。十六日まで。

 メインの展示は、西区舞阪町の鈴木英夫さんが、高校生の時の東京五輪(一九六四年)で手にした聖火リレーのトーチ。黒色の持ち手を握り、町を駆け抜けた思い出が詰まっている。壁にはランナーが聖火を託す中継式の様子を捉えた白黒写真が張られている。九二年のバルセロナ五輪400メートルメドレーリレーで七位入賞した西区雄踏町出身の漢人陽子選手と、同大会パラ競泳から六大会連続で出場を果たした西区舞阪町出身の河...    
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