重量挙げの世界選手権が9月にタイで開かれる。東京五輪で実施される階級でトータル3位以内に入れば代表に内定するなど、1年後に迫った大舞台に向けて重要な大会。兵庫出身の3選手が、それぞれの思いを胸にステージに立つ。(金山成美)

 男子89キロ級にエントリーしている27歳の山本俊樹(ALSOK、三木東高-日体大出)は「世界で戦うには並大抵の努力じゃ足りない。自分次第だ」と自らを鼓舞して今季を迎えた。4月のアジア選手権で銅メダルに輝いたが、先を見据えるからこそ記録に不満が残った。今春から大学院で動作の分析や研究をしているのも、探究心ゆえだ。

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