「今日は朝から体調が悪くて。途中までは優勝なんて無理だろうと思っていた」。プレーオフを制し、大会2連覇を決めた瞬間、マークセンに満面の笑みがこぼれた。9アンダーの単独首位で迎えた最終日は、調子が上がらないまま終盤へ。我慢のゴルフを強いられた末につかんだ今季国内シニアツアー初勝利だった。
 幸運が巡ってきたのは、石鍾律らトップと1打差の4位タイで臨んだ最終18番(パー5)。同組の石は優勝が懸かったバーディーパットを決めきれなかった。動揺する周囲を尻目に自分のゴルフに集中しようと言い聞かせ、この日二つ目のバーディー。土壇場で追い付いてプレーオフに進むと、本来の調子をようやく取り戻...    
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