来年の東京五輪を前に、三次市でメキシコの陸上選手団が事前合宿を続けている。五輪開幕まで1年を切り、市民の間に活躍への期待が高まっている。

 選手団22人は東酒屋町のみよし運動公園陸上競技場を拠点に12日から合宿を続けている。三次青年会議所(JC)が21日に同所で開いた陸上教室には市内の小中学生35人が参加。メキシコの選手たちが短距離走、投てき、跳躍の3部門で子どもたちを指導した。

 「すごいね」「頑張れ」。選手たちは足運びなどの基本技を教え、覚えたばかりの日本語で励ました。100メートル走で五輪出場を目指すディアナ・ロメロさん(17)は「三次の人は優しくて、まる...    
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