「新たな競争の中に自分の身を置いて、もう一回チャレンジしたいと思った」。3年目のJ2岡山ではリーグ戦で通算20試合の出場にとどまっており、実戦機会を求めてAC長野に育成型期限付き移籍を決断した。
 中学から地元の福井を離れ、日本サッカー協会による中高一貫指導の「JFAアカデミー福島」へ進んだ。寮生活で高いレベルの選手との競り合いだったが、「苦しい中で自分と向き合ってきた結果、プロになることもできた」。貪欲に練習に取り組んで年代別代表入りを果たすなど、自ら道を切り開いてきた。
 走力を生かした粘り強い守備と、最終ラインからの攻撃の組み立てには自信がある。「少しでも試合...    
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