10人の磐田は諦めなかった。0―1の後半ロスタイム。前線に上がっていたDFファビオの折り返しにDF大南がシュートを放つが、相手に阻まれた。だが、こぼれたボールへ執着心を見せた途中出場のFW中山が倒され、PKを獲得した。
 「自分が(PKを)取ったので蹴ると譲らなかった」と志願した中山が、左隅に蹴り込んだ。14日のJ3八戸戦で天皇杯2試合連続ハットトリックを達成した勢いを持ち込んだ同点ゴール。リーグ戦では5月18日の仙台戦以来、11試合ぶりの得点だ。中山は「守備陣が頑張って耐えてくれたからチャンスが来た」と言葉に力を込めた。
 FWルキアンが前半12分、相手を倒して警...    
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