王者から6年ぶりの白星は奪えなかったが、仙台の最前線が息を吹き返したのは大きな収穫だろう。FW陣の6戦連続無得点の暗雲を晴らしたのは長沢。192センチの高さに頼らずとも、DFとの絶妙な駆け引きで2点を奪ってみせた。
 0-1の後半9分。平岡のロングボールに反応し、裏へ飛び出す。トラップ後は相手センターバック(CB)に体をぶつけ、巧みにシュートコースを確保。「打つ前から『点が取れるな』という感じはあった」とのイメージ通り、GKとの1対1を冷静に制した。
 後半19分の逆転弾はオフサイドぎりぎりのタイミングで裏へ抜け出した。お膳立てしたのは、パスカットからドリブルで持ち...    
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