7日に夏の甲子園初戦を迎える星稜の奥川恭伸投手が6日、尼崎市ベイコム野球場での練習後に取材に応じ「いい感覚をつかめた」と満足げに語った。普段使わないワインドアップ投法を試したところ、球は理想に近い軌道を描いたという。「悩めるエース」が復活への手応えをつかみ、石川県勢初優勝に向けた準備は整った。

 2日の大阪入り以降、投球フォームがばらついた。5日の練習後には「(納得のいく投球は)まだです。でも、ちょっとしたことできっかけはつかめる」と不安を口にしていた。それから一夜明け、わらにもすがる思いで、両腕を頭上に振りかぶる投球動作(ワインドアップ)に挑戦。胸の前で構える動作(セット...    
<記事全文を読む>