◆オリックス4―1西武(3日・京セラドーム大阪)

 20歳の天敵を完全に打ちあぐね、西武が3連敗を喫した。オリックスの山本の前に8回までわずか3安打。9回に無死満塁と攻め立てたが、1点を取るのがやっとで「焼け石に水」とは辻監督。とにかく、この猛牛の若き右腕を打てない。

 「今、一番いいんじゃないの、日本で。数字からいえば2点取れないでしょ?」と辻監督。山本は、規定投球回数到達者の中では、12球団でただ一人の1点台。なのに先発多和田が、1回に3失点。「楽に投げられるよね」と指揮官も脱帽するほどに、山本の投球もさえわたった。

 最速154キロの直球に、1...    
<記事全文を読む>