◆西武2―0ソフトバンク(31日・メットライフドーム)

 重苦しい雰囲気を4番のバットが振り払った。ともに無得点で迎えた8回2死二塁。山川が甲斐野の152キロ真っすぐを打ち砕いた。逆方向へ右中間フェンス直撃の適時二塁打。4打席目で出た先制打は勝負を決する一打となった。

 「集中できていたのでそこが良かった。(本塁打は)いかないなと思ったけど、(外野の)前進守備が見えたので頭は越えたなと。打てて良かった」

 均衡を破っても、塁上では厳しい表情が続いた。「ホームランなら喜ぶ時間はあるけど、ランナーに残るといろいろ考えることもある」。続く森が左前打。全速力...    
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