今年11月末の完成を目指す「新国立競技場」(東京都新宿区)の工事現場が3日、報道関係者に公開された。進捗(しんちょく)状況は9割近くに達し、世界中のアスリートを迎える「杜(もり)のスタジアム」の工事は仕上げの段階に入った。

 本県を含む47都道府県から調達した木材を使った外周部分の軒ひさしや屋根などの工事は終わり、外郭はほぼ完成。本県産建材は、鹿沼市と高原県有林のスギが軒ひさしの格子材、鹿沼産のスギを使った集成材が大屋根部分に使用された。

 観客席6万席のうち4万5千席の設置が完了。座席は森の木漏れ日をイメージし、1階から3階部分まで濃茶、深緑、グレー、黄緑、白...    
<記事全文を読む>