J1仙台のDF永戸が左足の精度を高めている。第18節を終え、出場14試合でクロスやCKで5ゴールのアシストを左足で決めた。アタッカーに合わせやすいボール放つ秘訣(ひけつ)は「点ではなく線で」というキックの感覚。守備力も着実に増しており、攻守でチームを支えている。
 ここまで決めたアシストはCKで3本とクロスで2本。象徴的なのは、ゴールから遠ざかる回転をかける「アウトスイング」の左CKだ。「直線的に狙うと(相手に)引っ掛ける。(ゴール)ラインに沿って曲げていく感じ」。蹴る瞬間の感触という「点」ではなく、頭の中で軌道を描く「線」の意識を重視するように心掛けている。
 第...    
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