昨季のファイナリストが順調に滑り出した。仙台は今季の公式戦最多となる4得点で初戦突破。原動力はハモンロペスだ。慣れ親しんだ2トップに入って縦横無尽にピッチを駆け、生き生きと仕事を果たした。
 負傷交代した吉尾に代わり、前半24分から最前線でコンビを組んだのは33歳のMF兵藤。練習でも見たことのない組み合わせだが、ハモンロペスが「経験豊富な選手で、ブラジル人の考え方を理解してくれた」と言うように好連係を見せた。
 象徴的なのは後半2分の勝ち越し点。兵藤のパスを右サイドで受けると、得意の左足には持ち替えずに縦へドリブル突破。軸足の後ろから回した足で蹴る「ラボーナ」で、ゴ...    
<記事全文を読む>