興奮度が増していく球場で、鈴木は心を静めて打席に向かった。1―1の十回、バティスタが申告敬遠され1死満塁。「この野郎という感情もなく、自分のやるべきことをやる」。内角の149キロを捉えたどん詰まりの飛球は右前にぽとり。4番の意地が詰まったサヨナラ打だった。

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