社会人野球の第90回都市対抗大会(東京ドーム)は17日、北海道代表の室蘭シャークスが初戦で日立製作所(茨城県)に挑んだ。室蘭や首都圏などから約5千人が応援に駆けつけ、大きな声援で選手を後押しした。

 青山剛・室蘭市長は始球式の投手を務めた。意気込んで投じた球は、ワンバウンドして捕手のミットに。「市民の気持ちを背負いすぎた」と苦笑いした。

 選手の大半が日本製鉄室蘭製鉄所や関連会社に勤務。スタンドでは、選手の家族や同僚ら室蘭からの応援団をはじめ、関東に住む関係者が、シャークスのうちわや日本製鉄のタオルを片手にエールを送った。

 20年ほど前に室蘭製鉄所...    
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