【米アナハイムで本紙特派員・斎藤孟】後半戦初登板のマリナーズ・菊池雄星は初回、エンゼルスの1、2番を簡単に打ち取り、打席に大谷翔平を迎えた。

 直球の切れは良く、表情は落ち着いている。「内に甘く入ると長打がある。今日は外中心」と外角攻めを徹底。打者から一番遠い外角低めにほぼ全ての球を集めた。

 対する大谷は左腕の投球の軌道を意識し、ややオープンスタンスで構える。3球目の外角低めのスライダーを悠然と見送る。

 4球目の93マイル(約150キロ)直球をフルスイング。バットは空を切った。フルカウントとなった後、6球目のスライダーをファウル。7球目のやや外れ...    
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