釜石市の鵜住居(うのすまい)地区復興まちづくり協議会(藤原博会長)は16日、今秋のラグビーワールドカップ(W杯)の会場となる同市の釜石鵜住居復興スタジアムに建立した祈念碑をお披露目した。世界から訪れる観戦客らに、碑を通じて東日本大震災の教訓を伝える。

 出席者約20人が海に向かって黙とうし、同協議会の佐々木憲一郎会長代行(51)が「ここでW杯が開催される意義を伝えたい。碑には被災地からのメッセージが刻まれており、未来の命を守ることにつながることを願う」と述べた。

 碑は黒御影石製で高さ約1・5メートル、幅約2メートル。盛岡市出身で東京都在住の書家武田夏実さん(5...    
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