日本馬術界に新たな一ページを-。御殿場市深沢のアイリッシュアラン乗馬学校でチーフインストラクターを務める馬場馬術の林伸伍選手(34)=同市=が、東京五輪への出場を目指している。二〇一六年のリオデジャネイロ五輪は愛馬の不調で出場できなかったが、悔しさをばねに一回り成長し「日本勢初となる、馬場での団体入賞を狙いたい」と意欲を燃やす。

 軽やかに、時にゆったりと、時に力強く-。馬が四本足を巧みに動かしてステップを刻んでいく姿は、優雅なダンスのようだ。馬上の騎手は姿勢を崩さず、悠々と揺られている。林選手は「人間はただ乗っているだけに見せ、馬が自分の意思で動いているように表現するのが...    
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