五月三十日から六月二日の四日間にわたり、国際自転車競技連合(UCI)公認国際レース「ツール・ド・熊野」が開催された。

 宇都宮ブリッツェンは、直前の「ツアー・オブ・ジャパン」で増田成幸選手が落車に巻き込まれて負傷し、今大会の出場は見合わせることに。

 そのため、二〇二〇年東京五輪代表を目指す増田選手のUCIポイント上積みから、各選手がステージ優勝を狙う目標に切り替えることになった。

 初日のプロローグ。前年に優勝している阿部嵩之選手が連覇を狙い自己ベストタイムを更新したものの六位。連覇はならなかった。

 二日目の第一ステージは、序盤からマ...    
<記事全文を読む>