J1清水のルーキーMF西沢健太(22)が15日の横浜M戦、22日の名古屋戦と立て続けに終了間際に決勝点をたたき出し、一躍脚光を浴びている。下部組織からトップチームに昇格できず、大学経由で戻ってきた選手はクラブ史上初めて。ユースの少年たちにも勇気を与える存在だ。
 ユース時代はFW北川、MF水谷、J2岐阜に期限付き移籍中のMF宮本の同期3人の陰に隠れた存在だった。3人は昇格したが、西沢は夢かなわず。進学した筑波大では「清水に戻ってくることだけを考えていた」。
 1人になる時間が多かった大学時代に身に付けたのは思考力。「自分がどんな立場で、プロになるために何が必要か」を...    
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