26歳にして3度目のW杯。経験を蓄え、岩渕が「なでしこジャパン」の看板選手として世界の頂に挑む。幾度もけがと向き合い、乗り越えてきたアタッカーは「今回は自分が(やる)、という思いが強い」。不退転の決意で決戦の地、フランスに乗り込んでいる。

 昨冬の皇后杯全日本選手権で左かかとを負傷し、W杯イヤーの今年初めから代表招集を見送られてきた。代表が米国、欧州で活動を重ねる一方、焦ることなく、特殊な治療で痛みを和らげ、リハビリも順調。3月のプレナスなでしこリーグ開幕戦で途中出場すると、3試合目でフル出場を果たし、5月2日の浦和戦では決勝点を奪って復活を印象付けた。

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