ピンチで救援した玉井が、3球でソフトバンク打線の勢いを断ち切った。同点の五回2死一、三塁で登板。怖いグラシアルをカウント1―1から143キロシュートで詰まらせ、遊ゴロに打ち取った。一人一殺で窮地を救い「自分のペース、テンポで投げることを心がけた。最後は少し甘く入ったけど、打ち損じてくれて良かった」と静かに息を吐いた。

 毎日のように肩を作り、さまざまなシチュエーションで投げる。セットアッパーやクローザーとは異なり、登板のタイミングを読みにくい役回りだが、入念な準備を怠らず、目の前のアウトに執着する。栗山監督が「大変なところをやってもらっている」と感謝するほど、困ったときの&...    
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